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【カフェイン】カカオニブは妊娠中でも食べられる?

スーパーフードとして人気が高まっている『カカオニブ』
チョコレートの原料であり、古代中南米では「神の食べもの」とされてきたカカオを加工したものです。

カカオニブってなに?

そもそもカカオニブってどういうもの?
という方は、コチラをどうぞ。→『実は超ハイカロリー!?美容やダイエットに話題のカカオニブの本当の話』

美容や健康で注目される成分がいっぱい

抗酸化作用やアンチエイジング、脳内の幸せホルモンの分泌を促すリラックス効果、便秘予防‥などなど、健康だけでなく美容にも良いとして取り入れる人が増えています。

ちょっとしたおやつやおつまみ、食事にトッピングするだけ。それでお肌がきれいになって気分がリラックス効果が期待できるなんて、ちょっと試してみたいと思いませんか?

カカオニブってどんな味?

カカオニブの味は『痩せる…!?キレイになる…!?話題のスーパーフード【カカオニブ】を料理に活かす♪』でもご紹介していたのですが、ほんのりビターチョコのような香りと苦みが楽しめます。

カカオの産地によっても、マイルドなものや苦みが強いものなど様々なので、風味をより楽しみたいという方は食べ比べも良いかもしれませんね。

アーモンドのようにカリッサクッとして食べごたえがありますよ。

妊娠中でも食べられる?

さて、そんな『カカオニブ』は、妊娠中に食べても平気なのでしょうか?

 

赤ちゃんをお腹で育てる、妊娠中というとてもデリケートな時期は、とにかく食べ物の「コレ食べて良いのかな‥?」「アレは大丈夫?」が気になったりしますよね。

カカオニブに含まれる成分として気になるのは「テオブロミン」。テオブロミンはカフェインに類する成分なんです。

本来テオブロミンは冷えの改善、食欲を抑える効果やリラックス効果etc.が期待できるので、妊娠中の困りごとにも役立つものなんですよね‥。

 

では、カフェインは妊娠中に摂っちゃだめなんでしょうか?

だめなのは「摂りすぎ」。

過剰摂取が危険なんですよー、ということなんですね。赤ちゃんの低体重の原因になったり、お母さんも不眠や頭痛を引き起こしたりする可能性があります。

実際のところ、英国食品基準庁(FSA)では、カフェイン摂取を200mg(コーヒーマグカップ2杯程度/1日)に制限するよう告知しています。

しかしWHOの方は400mgまでとしていますし、世界的には完全なNOとされてるわけではないんです。(『妊娠中にチョコレートを食べても平気?カフェインや脂質量を解説』

結論としては、
白黒つけられない、グレー」が正しいでしょう。

少量であれば食べてもあまり問題はなさそうです。…が、完全なOKはお医者さまでも出せないもの。

何事にも「絶対」はありません。ただでさえホルモンバランスが変わり、母体は様々な変化が起きています。

もしカフェインを気にして摂らないようにしているなら、カカオニブは食べないほうが良いでしょう。

授乳期間が終わってから取り入れたって遅いということはありませんよ♪

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  • この記事を書いた人

keko

cacao×beauty編集長 3度の飯よりチョコレートが好き。チョコでカラダも心もキレイになる情報を発信していきます。

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