あづい、、あづいよ~~~!
温暖化が進み、毎年のように記録的な最高気温が観測されています。
30年程前と比べると、35℃を超える猛暑日の日数は10倍くらいに増えているんです!
そして近年は必ずと行っていいほど、夏の時期話題になる『熱中症』。
筆者も昨年海でうっかり熱中症を患ってしまい大変な思いをしました。。
そんな経験則をふまえ、今回は熱中症の対策についてお伝えします。
熱中症ってどんなこと?
熱中症は真夏の気温が高い日、屋外での作業やスポーツなどで起こると思われがちですが、室内にいても熱中症になる可能性があるんです。
熱中症は疲労や体力が低下している時に気温が高い場所に長時間いることで、からだの熱を上手く放出することができず起こります。
通常汗をかくことで、からだの表面を冷やし体温調節を行っています。
しかし、運動や外での作業など長時間暑い環境に身を置くことで、急激に汗をかいたりするとからだの塩分と水分のバランスが取れず体温調節がうまく機能しなくなってしまいます。
その結果筋肉や血流、神経に影響を及ぼしてめまいや頭痛、吐き気、更には湿疹や痙攣など意識障害を起こしてしまうのです。
熱中症対策
熱中症にならないよう、とにかく予防が大切!
- 【重要】こまめに水分を摂取する
- エアコンや扇風機を使って室温を調節する
- 熱気がこもらないよう、適度な部屋の風通しをする
- 涼しい服装で、炎天下の外出時には日傘や防止を着用する
- 免疫低下に注意!十分な睡眠をとろう
なにはともあれ、汗をかいたら水分を充分にとって暑いときには無理せず過ごすことです。
からだが暑いな~と感じたら、シャワーや温度を36~37℃くらいに落としたお風呂でさっぱり汗を流し、適度に冷やすこともおすすめです。
「自分は大丈夫」と思っていたら、海水浴の帰り道で急に具合が悪く‥なんてこと、本当にあるのでぜひご注意を!