カカオ成分が多めのビターチョコレート(またはハイカカオチョコ)が巷に増えてますね~!
ビターチョコレートとは、「カカオマスを40%以上含有したチョコレート」を指します。ハイカカオの場合はカカオ60%以上のもの。
ちなみに筆者はチョコレート大好きなのですが、どちらかというとかなり甘めのミルクチョコレートをコーヒーと一緒にいただく派です。
え?きいてないって?(笑)
あれなんです。苦手なわけではないんですが…
ビターというだけでなんとなく苦味が強そうっていうイメージから手に取ることが少ないだけなんですよ。
実際、脂質は別としてハイカカオチョコレートは糖質が控えめになっているものも多いですし、ダイエット中でもオススメできます。
カカオにはカカオポリフェノールやテオブロミンが含まれているので、
抗酸化作用がありお肌に良し!
リラックス効果で心に良し!
というチョコレートの恩恵が、ハイカカオならより多く摂取できるというわけです。
せっかくなら美味しいチョコでキレイになりたい!という思いから、コンビニで手軽に入手できる商品を5種類実食して味比較してみました。
今回はビターチョコとハイカカオチョコを織り交ぜて紹介します。
個人の感想なのであしからず…ですが、よろしくお付き合いください!
★5つでミルクチョコレートの甘さを想像していただければと思います。
クランベリーチョコレート【ローソン】
カカオ:80%
甘さ:★★★
ビター度:★
ベリーの果肉が美味しい!(笑)上品な酸味がビターな風味を引き立ててくれて、ちょこというよりクランベリーのお菓子を食べている感じです。
でもこれは癖になるかも。一口でパクっと食べられる粒サイズもかわいいですし、個人的にはあまり飽きがこない風味でした。一袋でポリフェノール735mg含まれているというのも嬉しい。
カカオ70%のビターな味わい全粒粉ビスケットチョコ【ファミリーマート】
カカオ:70%
甘さ:★★★
ビター度:★★
思った以上に甘い!ほのかな酸味と細かく砕かれたビスケットの食感がサクッと心地良いビスケットチョコです。
これでカカオ70%!?と思うくらい甘みが感じられました。
ALMOND【meiji】
カカオ:70%
甘さ:★★★
ビター度:★★
アーモンドとチョコが香ばしい!というのが第一の印象。甘さでいえば先の全粒粉ビスケットとあまり変わらないくらいですが、アーモンドの食感がパリッとして楽しめます。
1袋あたり食物繊維が4.0gも含有(!)これはキャベツ200g分くらいに相当するのでお得感があります。
商品名:チョコレート効果CACAO86%【meiji】
カカオ:86%
甘さ:★★
ビター度:★★★★
ビターな味わいがしっかり。香りもしっかりしていて、口当たりがかなり濃厚です。甘みはかなり控えめで「ほんのり」という感じ。
カカオを感じたい方にはおすすめです。食べるときにはあっさり目の紅茶が合いそう。
ダース/ビター【森永】
カカオ:-
甘さ:★★★★
ビター度:★
「口どけチョコレート」とパッケージにあるとおり、溶けやすく下に馴染みやすいビターチョコレート。室温20℃前後の中では手にとった時点でしっとり手に馴染むようなソフトさです。
ハイカカオ製品と比べるととてもあっさり感じられるほど苦味はありませんが、甘みもほどよくしつこくない印象です。チョコを食べる前に少しやわらかくしたい方もいると思うので、しっとり系が好みの方におすすめ。
いかがでしたか?
筆者的には、カカオの配合量だけで苦味が強いイメージを持つのはもったいない!と思うほど、風味や酸味を活かした「美味しいビターチョコレート」がコンビニで買えるんだな~、と良い意味で印象が変わりました。
正直、比べ食べするには5種類が限界だったというのはありますが(笑)
風味を引き立てるビスケットやアーモンドとの組み合わせ商品は、ビターが苦手と感じる方にもぜひ試していただきたいです。
ビターチョコレートも日々新商品が登場しているので、コンビニやスーパーで購入できるものから専門店チョコまで、また試してご紹介していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪